モロッコの乾燥した大地の中に現れる青い街「シェフシャウエン」を巡ってみましょう。
青い街並み自体は街の一角にあり、地図ではわかりにくかったので早朝の人が少ない時間にホテルを出て曲がりくねった路地を歩き回り、きれいな場所を探しました。
朝早い時間は通行人や観光客も少なくとても静かで、まだ開店していない商店や宿のブルーの扉もまたデザインが魅力的です。いろいろな場所に立ち止まってカメラを構えました。
路地を歩くといろんなところに猫がいて、みんな思い思いに体を休めたり毛づくろいしたり、のんびり散歩したりしているのが印象的でした。
どこを見ても青、青、青なので、青好きの人はうっとりしてしまうはず。路地は迷路のように複雑に入り組んでいてどこを歩いているのかわからなくなるけど、それもまた楽しい。
偶然、カラフルな植木のポットが飾られた雰囲気のいい場所にめぐり逢いました。街全体で猫をかわいがっていたりこのような装飾をする遊び心のある街の人々にもぐっときます。
カフェやお土産屋、商店、市場などが開くと路地を行き交う人通りも多くなって街全体に活気が溢れてきます。青い街の路地裏での散歩もそろそろ終わりの時間。
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